下関マグロのぶらぶら散歩

下関マグロがぶらぶら街を歩きます

中華料理屋のカレー

朝、図書館に行くも休館日。
そのまま、神保町まで行く。

オールアバウトでカレー散歩なるものを行ったのだが、
http://allabout.co.jp/travel/sanpo/closeup/CU20080811A/
そのほとんどは店の外観を撮ったのみなので、できれば少しカレーの写真を入れたいので、少しずつ食べに出かけている。
きょうは「北京亭」というお店。
白山通りのもうほとんど水道橋駅のほうにある中華料理屋である。
表にはいろいろなメニューが書かれているが、カレーライスはない。
裏メニューだそうだ。
昼前なので、さほど混んではいなかった。
テーブル席は2席ほど人がいたが、カウンターにはいない。
そのカウンターに座ると、若い女性店員が注文を取りにきたので、
「カレーライス」
というと。はい、「カニ」と言ったきり、フリーズしてしまった。
「これですか」とカニ料理を指さす。と、少しベテランの店員が飛んできたので、
もう一度、カレーライスと言うとすんなり注文できた。ホッ。
カウンターからは厨房が少し見える。カウンターの中には若い男性に女性2名。
主に男性が調理しているようだ。奥にいた女性が玉ネギを刻んでいる。
程なく、男性調理人の前にライスを盛った皿が置かれ、しばしフライパンを振る。
できあがったカレーソースをかけて盛ってきた。
丼物や定食にはスープがつくようで、これもきた。
なかなか豪快なカレーライスだ。豚肉と玉ネギが大量に入っている。
そば屋のカレーのようなかんじであるが、ピリリと辛い。
見れば、唐辛子が入っている。
多くの客は麻婆豆腐定食を注文している。ここの名物なのだろうか。
ここのカレーもそんなかんじである。
ちょっと独特の辛さのあるカレーだ。しかも量も多い。
途中で残そうかと思ったが、完食できた。
伝票には「カレライスー」と書かれていた。780円。1万円を出しておつりをもらう。
なかなかおいしかったが、この店、他のメニューもおいしそうだ。

それから、靴屋に寄った。もう靴がボロボロなのだ。
散歩者としては商売道具である。
ロックポートの靴が安くなっていた。9800円。
いろいろ話を聞き、履いてみる。
いいなぁ、欲しいなぁ。でも、さっきご飯を食べたので、
これしかないんだけど。と、さっきもらったおつりを見せたら、
9200円だけとって、それでいいと言ってくれた。ラッキー。