下関マグロのぶらぶら散歩

下関マグロがぶらぶら街を歩きます

歩けばわかるのか

昼過ぎに実家に帰る。
相変わらず、双子の甥っ子中心のようだ。
母親と父親をバァちゃん、じいちゃんと呼ばなければならない。
お年玉をあげる。
ご飯を食べて外出。
駅まで行き、3日と4日の新幹線チケットを探してもらうが、なし。
天満宮へ歩く。初詣出客がすごい数。参道の石段を登っていく人の数にげんなりし、参拝をあきらめる。
参道から延びている路地を歩く。参道はすごい人なのにこちらは誰もいない。
以前、鳩の町で見かけた古い娼館のあとのような一角を発見。実際のところはわからないのだが、なんだかフラヌール(遊歩者)になった気分。
なんとかコーヒーの飲めるところを探して入る。フルーツタルトがうまそうなので注文。いや、これが見た目以上にうまかった。
昔あった書店のほとんどなくなっている。
サティのなかの本屋をのぞき、自分の本を探すがなかった。
家に着くと陽はとっぷり暮れていた。