下関マグロのぶらぶら散歩

下関マグロがぶらぶら街を歩きます

はなしやサロン

一昨日の「はなしやサロン」へご来場のみなさま、ありがとうございました。
それにしても自分の手におえないほど「はなしやサロン」が暴走しはじめているような気がする。
ジェームス槇さんは、「ガラスの仮面」をブックオフで全巻そろえようという話。写真などのパネルを用意し、最後はその全巻を見せるというすごいネタだった。
はるうららは、虫を食べた話。スケッチブックへ虫を描きながら淡々と語る。
演歌歌手の千葉山貴公さんには、歌もお願いした。いやぁ、本物だぁ。
マナティさんの芸は本当に素晴らしい。芸というか、ひとり芝居なのだけれど、
ホンネとタテマエがくるくると繰り出される血管切れそうな芸はすごい。
神田つばきさんのお姑さんの話も素晴らしかった。よく組み立てられているし、
なにより、稽古してきているなぁというかんじがした。
立花マリさんの自分のエロ人生についての話も興味深かった。こういう話は子供のころの話がいちばんおもしろいねぇ。
プロの落語家、川柳つくしさんは「動物園」。これがまた実によかった。以前もこのネタを聞いたことがあったけれど、めちゃくちゃうまくなっていて、なんだか感動。
三日月マンボさんは、いい。他の人たちの芸そのものを引き取って、まあ、まとめのようなかんじである。できればまた最後に出ていただきたい。芸のカバーというのをマンボさんはやっているのだが、マナティさんあたりの物まねをやってほしいものだ。無理か。。。